トピック・ニュース

ねこだすけ会員にフリーペーパーをお届けしていますが、発行日が定まらずご迷惑をおかけしています。
最近のトピックスニュースの速報です。

Neko-Dasuke NEWS
トピックス 2000.3. 更新
  • 政治の中枢永田町で"地域ねこ"に頑張ってらっしゃる方がいます。手術は順調に進み餌やりマナーの徹底も課題です。
  • 市ヶ谷近くの町会長さんに手術費の負担をお願いしました。早い時期に手術を開始したので猫の数も少なく費用については町会費またはご寄付をあててくださることになりました。「早め早めの不妊手術」の効能です。
  • 新宿区内の某大学の学生さん。キャンパスのあちこちにちらし、ポスターを貼り集まったメンバー7人とともに繁殖制限手術を開始。メンバーさんは「地域ねこ」や動物愛護法の読み方などを勉強中。パネル展も開催予定です。
  • 足立区内都営住宅の餌やりさんに「捨てるか、安楽死か?」の苦情。でも当然ながらどちらもダメ。地元のボランティアさんに励まされながら、現在は団地の他の方にも捕獲手術のお手伝いをお願いし、猫たちを守ってます。
  • 以前から不妊手術に理解をお持ちのお若い地域ねこ派OLさん。テレビ撮影もきっかけで餌やりさんを見つけては声をかけ手術をすすめています。
  • 国立市の「猫のじむしょ」が地域ねこシンポ(座談会)を開催。小平市、羽村市からや地域行政の方もご参加くださいました。次回を期待しています。
  • 世田谷区の某駐輪場で地域ねこ活動を展開中の方は。地域ねこインスペクターと一緒にトイレとなっていた花壇に植木を植え毎日清掃中。大多数の皆さんには喜ばれていますがご近所にはお一人だけ頑強にご理解頂けない方がいます。あきらめないでがんばって!!
  • 中野区報が縁となり区に寄せられる"捕まらない猫"の相談など、私達でお役にたつことでしたらご連絡もいただいてます。ご相談には中野区内でトラップケージを持っていらっしゃる方が迅速に行動され有難うございます。
  • 中野区や大田区報の他、都議会などでも「餌やるな」などとも受け取られる啓発があり、その都度時間を掛けてお話しをさせていただき"地域ねこ"や動物と人との共生に努めています。
地域ねこのヒント「トイレ」

地域ねこさんにとって悩みの種はトイレ。皆さん様々に工夫されていることと思いますが極めて簡単に作れるトイレの紹介です。※事前に地域ねこ対策中のPRは欠かせません。

  1. ただ単に土を盛る
    土を盛ってもさほど目立たないところでしたら土を盛ります。最初に猫さんがトイレにしている場所の土を混ぜておくとより良いです。都会では調達が少々困難ですが一山土を盛るだけでトイレとして充分に使用してくれます。掃除は毎日行いますがそれでも臭ってきますので毎日または2日に1回くらい土の臭う部分を交換します。
  2. 電信柱の後ろに砂利を置く
    電信柱の後ろまたは横に、風に吹かれて縁石のあちこちに溜まっている砂利を掃き集める。砂利は猫さんお好きなようですのでこれはウンチにもよいようです。特に住宅街のなかでトイレの設置不可能な場合「電信柱の後ろ」でも無いよりはマシです。場所が決まるので毎日のお掃除も楽になります。

土の場合も砂利の場合も事前に猫さんがトイレにしている場所をよく調べ土でしたら土、砂利でしたら砂利のトイレ、またトイレにしている場所のなるべく近くに作ります。ほかにも園芸用の土を使ってらっしゃる方もいます。ウンチだけでも、という場合は粗めの砂利もいいです。どちらの場合にも前もって地域ねこ対策中のPRは済ませています。

以上。文責 「猫のウンチの権利の擁護」担当

トピックス過去ログ

1

  • ねこだすけ四ツ谷、大阪、神戸が「動管法」名古屋会議に出席。
  • 捕獲器追加購入、全国に発送。事務局などに配備。
  • 都内の猫愛護各グループと連携多数。
  • 餌やりか?繁殖制限か?テレビ放映。反響多数電話約120件。
  • 他グループや行政からの紹介で一般からの相談依頼増える。
  • 協力獣医師さんから手術支援の申出有り。
  • 捕獲器使用の指導依頼頻繁。個人実践家増加中。
  • 京葉(事)で虐待事件有り。警察介入。忠告用ポスター作成。
  • ねこだすけミケ発足。
  • 墨田(事)チャリティ商品提供開始。
  • 砧(仮称)よりチャリティ商品提供有り。
  • 広報室(ネット)とまと発足。
  • 長野(事)ネット里親広報拡大継続。
  • 不妊と去勢の会よりチャリティ商品提供有り。
  • 大阪(事)はアニマルサポーターズネットワークで実践中。
    ネット情報管理体制稼働。
  • 佐世保はシェルター設置、パネル展計画。
  • トーキョーベイ(事)マスコミ広報進行中。
  • 埼玉(事)犬猫救済活発。動物実験を考える。
  • 浅草(事)起動力発揮、新宿動物を守る会へもボランティア中。
  • ねこだすけ広島発足。近隣との啓蒙活発。
  • ねこだすけ立川発足。
  • 埼京(事)野良猫愛護を埼玉県の広報紙に掲載。メンバー増加中。
  • 大京(事)糞尿や餌皿の掃除活動継続中。新導入捕獲器で実践中。
  • 世田谷(事)新導入捕獲器効果有り。
  • 中央(事)グローバルな広報を計画中。
  • 成城(事)行政への連携依頼などに出動。新導入捕獲器配備。
  • チャリティ用リーフレット作成

2

  • 今までは1人でコツコツと隠密?で地域猫対策を行っていた方々からもご連絡をいただく機会が増えて「猫の輪」が広まっています。小さな声を大きくできる時代が始まっています。
  • 東京都の猫適正飼養や業者問題などがテーマの猫問題審議会が開かれ、猫対策実践派や愛玩動物飼養ルール派などなどからもさまざまな意見が寄せられています。野良猫が外で生きる事の否定にも関わる恐れが有るとの観点から、「室内飼養や登録性」への慎重論も有ります。逆に野良猫を地域猫化へ進める立場や、捨て猫違反を増やさない観点からの、ペットの飼養マナー推進派からは「完全室内飼い」推進論が出ています。ねこだすけは地域猫対策の実践と並行して、「外猫の捕獲殺処分行政」は断固阻止し「地域猫としての終生飼養」と「室内飼い主の適正飼養・繁殖制限」は推進思考です。
  • インターネットの動管法署名は立川(事)ほかネットの皆さまの積極的なご協力体制で集まっています。
  • 捕獲器の使用申込は相変わらず頻繁です。出動依頼の他、引き取りに見えられる方も多いのですが、絶対数不足に陥り、追加を手配しています。暫くお待ちください。
  • 東京中野区の広範囲では篤志家で地域猫対策中のご婦人と連帯し、毎週曜日を決めて地域猫の啓蒙(リーフレットの手配りなど)と捕獲、手術を集中的に行っています。
  • 埼玉草加作成の捨て猫違反ポスターが評判です。
  • 新宿ホームレス猫(事)が地元町会から好意的な協力体制をいただき、ご支援者からは手術費カンパのお申し出ももらってます。
  • 地域猫対策実践隊全国ネットが出来ます。関東ブロックのねこだすけと佐世保ねこだすけの会ほか多数参加。
  • 時節柄捨て猫違反が多発、里親探しと並行しポスター作戦へ。
  • 動物保護法改正運動の署名集約へご協力をお願いしています。
  • 動物保護法連絡会に加盟。動管法の告知や啓蒙を進めます。
  • 地域猫横浜会議に参加し全国の猫ネットワークの連帯も決めました。
  • ねこだすけ新宿ホームレス猫対策事務局発足
  • ねこだすけ砧@世田谷事務局発足
  • ねこだすけまほろば@奈良事務局発足、地域猫広報中。
  • ねこだすけ埼玉草加事務局発足、地域猫救済中。
  • 地域とどうもうまく進まない広島(事)は苦戦中です。お近くの皆さま、どうか手助けをお願いします。

3

  • 動物に命や尊厳を認める「動管法」意外の国内法でも「動物はモノでは無い」とする「ペット法学会」総会に開催。
  • 垣根の無い実践活動。動物保護運動全国協働ネットオープン。
  • ねこだすけ仲間のネットのオフミが賑わってます。
  • ねこだすけ練馬と札幌発足。
  • 埼玉の団地では猫の出入り禁止から一転して地域猫対応へ。
  • 福岡のお寺に捨てられた犬猫の救済支援のお願いを再開。
  • 都の猫適正飼養審議会の公募意見書に複数参加。
  • 中学学園祭のクラステーマ「地域猫」に協力。
  • 小さな地域猫対策成功例で進行中が多数発生中。
  • 古いタイプの野良子猫安楽死思考が健在、地域猫へ啓蒙中。

4

  • ねこだすけの運営事務に定期ボランティアさんのローテーションが確立中。嬉しい好展開。
  • 嬉しいご協力者。タレントの杉本彩さんが動管法連絡会に参画を快諾。
  • 地域担当の行政関係者より地域ねこの資料要求続く。
  • 地域猫に関連する誹謗中傷の流布、ボタンのかけ違いもあり。それほど「地域猫」が市民権を得始めた証か?
  • 地域猫対策支援フードに申し込み超過。支援物資の追加確保は困窮中。
  • 捕獲器が一般的になり始め、合法的な保護目的以外の入手要望あり。監視強化。
  • 東京・保谷方面で完璧な地域猫エリアあり。NHKテレビでも紹介。
  • webのヘルパーさん掲示板オープン。
  • ねこヘルパー掲示板オープン。
  • webのどーぶつネットのweb制作ボランティアさん活発。
  • webのどーぶつネットに参加グループ増える。
  • webのどーぶつネットオープン。
  • 猫なんでも百科事典「ねこファクトシート」制作開始。
  • 動物保護運動全国協働ネットがリニュアル。
  • 企業から地域猫対策支援用フードの提供が始まる。
  • 不妊・去勢への理解が深まる。各地で出動頻繁。
  • マスコミの取材が増える。テレビ・新聞・ラジオ・雑誌などに協力。
  • 全国のねこだすけネットワークが独立活動活発。
  • 捕獲器の猫安楽死使用発覚、事件に発展、捜査進行中。
  • 隠れねこだすけ実践一匹狼?千代田区で地域猫展開。

5

  • 地域の猫への適切な飼養の立ち後れが原因の苦情が頻繁。「地域ねこ」へステップアップの介入頻発。
  • ここ連日地域ねこの保護手術が四谷だけで毎日2~3頭あり。各実践地区への貸し出し用トラップ不足が深刻。
  • 青山・SLPが公団の「餌やり禁止」チラシを撤回した上で、「地域ねこ啓発立て札」に変更。日本動物愛護協会の支援あり。
  • 保谷支部が地域行政との連携活発
  • 猫の駆除遺棄計画のある町内と話し合い開始
  • 地域ねこの目印・みみピアスを獣医さんに配布開始
  • 学園祭で地域ねこをテーマにした中学生来訪。
  • アイムスジャパンより支援品フードあり。
  • 中央区・CCAがイベント開催。来訪ミーティング。
  • 国立・猫のじむしょの活動活発。来訪ミーティング。
  • マスコミの地域ねこ取材活発。中日新聞、讀賣ライフMXテレビ、生活と自治、ほか
  • 行政の猫担当者との地域ねこミーティングあり
  • 杉並・地域ねこの会の街頭募金は1日10万円を超える。
  • 地域ねこの目印・みみピアス好評。サンプル配布開始
  • 猫のなんでも百科事典・ねこファクトシートの配布開始
  • 都内某公立高校が発表した「猫の駆除殺処分計画案」には「猫との共生案」で対抗し進行中。
  • 杉並区議会定例会で地域ねこ問題が好意的に議会質問される。地域ねこネットワークに収録テープを閲覧中。

動物は子どもの宝もの、お年寄りの支えです。
動物は人と人の心に生きています。

殺傷虐待遺棄 動物の殺傷、衰弱させる虐待、捨てることは犯罪です。
適正飼養 本能や習性をよく考えましょう。
終生飼養 一生涯、一緒に暮らす家族です。
繁殖制限 飼い続けられないときは産ませません。