2nd.狛江調布にゃんにゃんセミナー

開催日: 2003年3月1日 13:00 - 15:00カテゴリー:

2nd.狛江調布にゃんにゃんセミナー
2003年3月1日(土)午後1時~
狛江調布保健所講堂(京王線調布駅徒歩10分)
東京都調布市布田5-46-1

●雨と寒さの悪天候にもかかわらず、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

2nd.狛江調布にゃんにゃんセミナー

●写真 ■1.2. 会場案内掲示 ■3.4. 午前10時、ヘルパー有志で設営開始。無事に設営終了、サンドイッチとおにぎりで昼食。■5.主催の保健所さんから、セミナーの趣旨や、今後の愛護動物行政の計画など。■6.ねこだすけから、モデルプラン参加の意義など。■6.モデルプランに参加して、認定を受けたグループ、地球クラブ・イーグルから現場報告など。■7.地元の狛江地域ねこの会から現場報告や今後の計画など。■8.モデルプラン認定を受けたグループ、チームSLPからその意義や現場報告、今後の方針など。■10.13.講演会場スナップ。■11.12.セミナーに先立ち、地域ねこヘルパーが、スライドショーファイルを使って、地域ねこ計画とモデルプランを解説。■14.15.16.個別ご相談、パネル展示、資料配付などのスナップ。

■来週3月9日(日)は、地元の地域ねこ計画有志が開催する「世田谷・池尻三宿にゃんにゃんセミナー」です。どうぞお立ち寄りください。

飼い主のいない猫との共生モデルプランセミナー

  • 平成15年度東京都動物行政一元化について
  • モデルプランの概要
  • 他、市区町村の取り組み事例
  • 狛江市内での現況活動
  • マンツーマンセミナー
  • パネル展示
  • 配布・閲覧資料 ほか

※ご参加お申し込みは:お電話で直接お申し込みください。
 調布市布田5-46-1
 東京都狛江調布保健所食品・獣医衛生係
 電話0424-84-2123

※ストレスをさけるため、愛護動物の入場はできません。

主催:東京都狛江調布保健所
協働:ねこだすけ 狛江地域ねこの会 地球クラブ・イーグル チームSLP

●「飼い主のいない猫との共生モデルプラン(地域ねこ計画)」の解説。市民が主体的に取り組むことにより、人と動物とのすてきな共生をはかります。

これまで「飼い主のいない猫」については、ふん尿やいたずらなどの被害があっても、対策がありませんでした。
飼い猫であれば飼い主に苦情を言うこともできますが、相手が「飼い主のいない猫」では不満の持って行き場がなく、結局被害を受けている方は猫を憎むようになってしまい、餌を与えている人との感情的な問題や、猫を傷つける事件などが起きることにもなります。
もともと「飼い主のいない猫」は飼い猫が捨てられ、殖えたりしたものです。
なにより猫の飼い主の方が、責任ある飼い方をすることが大切です。そうすれば不幸な猫は、これ以上増えないはずです。
そのうえで、今いる「飼い主のいない猫」をどうするかを考えていかなければなりません。
その方法として、猫を排除するのではなく、これを地域の問題としてとらえ

 1. 猫も命あるものだという考え方で、
 2. その地域にお住まいの皆さんの合意のもとに、
 3. 地域で猫を適正に管理しながら共生していく、

という活動が広がっています。
具体的には、不妊去勢手術を行ってこれ以上増えないようにしたうえで、適切に餌を与え、食べ残しやふんの掃除をして管理していくというものです。
屋外の猫の寿命は4年程度といわれていますから、このような管理がうまく続けば、「飼い主のいない猫」の数は減少していくものと考えられます。

東京都の広報チラシより引用