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ねこの Q&A コーナー

お問合せの皆さまへ、概略のみですがご案内いたします。
Q 地域のねこを市販のケージで保護する A

●市販のケージでも手術の為の保護はできます。●

●ケージを捕獲用具として使う際には、動物愛護管理法・鳥獣保護法(略称)などの規定や、ねこの所有に関わるそのほかの法規などがあり、ねこの保護救済目的以外には使えません。●地域行政がねこの駆除処分目的でケージを貸し出すこともできません。●安楽死処分の仲介などを目的にした使用もできません。

●ねこを衰弱させること、傷つけること、殺すこと、捨てることには罰則が科せられます。

殺傷違反・遺棄違反などで書類送検のほか公判に持ち込まれた事例が続発しています。

【ご注意】獣医さんに、地域ねこ(野良猫)などの事情をお話しし、前もって予約などをします。人に慣れているノラ猫ちゃんでも、暴れる事が多いので保護が殺傷違反にならないようにご注意が必要です。

●ねこの保護以外の目的で捕獲している際には110番通報します。殺す、傷つけるほか、捨てることや、給餌給水を怠り衰弱させるなどの虐待も違反行為です。

市販のケージで手術の為の保護 ヒモなどを利用しますが、ひとりよりも数人で行う方法もあります。事前のえさのやり方など、詳しくは下記までお問合せください。
状況に依り段ボールなどで一部に被いをすることもあります。詳しくは下記までお問合せください。
猫ちゃんは猛烈に暴れるので殺傷違反にならないように注意してください。ねこの生態や生理、習性などの確かな知識が必要です。大怪我することもありますので詳しくはお問合せください。
ストレスを避けるため、大きめのシーツなどでケージごと被い、手術が終わるまでケージは被ったままにします。野良ねこの手術は診療科目外や分野外などの理由から洗濯ネットなどへの入れ替えを希望する獣医さんもいますが、室内飼い猫と違いケージからの出し入れは困難です。後処理は獣医さんに前もってお願いした方がいいでしょう。


●手術後に抜糸を行う場合でも、再度の保護は極めて困難ですから獣医さんと前もって充分な打ち合わせが必要です。詳しくは下記までお問合せください。

ケージをねこの保護目的以外の使用はできません。殺傷違反・遺棄違反・衰弱虐待違反などでの使用は処罰されます。

地域ねこの保護救済目的でのみ使える地域ねこ計画専用プロテクションケージ(捕獲器具)の貸し出しなどの他、ご相談お問い合わせはご住所、お名前、ご連絡先ファックス番号、電話番号、近隣での地域ねこ対策の現状などを下記宛てFAX.にてご連絡ください。改めて相談担当のボランティアスタッフが相談該当日などに折り返させていただきます。FAX.03-3350-6440(相談該当日は不定期です。ご了承ください。)

Q キャッツプロテクションケージ(捕獲器具)について A
 トラップケージで地域ねこ計画をすすめるへリンク


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