平成27年10月19日更新

 来日された、ソウルの動物病院協同組合「うりどんせん」理事きんへいんさん(写真中央)と10月18日(日)に突然お会いできました。(左はねこだすけ工藤)
 ソウル市のフォーラムにお招きいただいてから丁度2年目です。(ずっと下段の過去ログ)
 数年前からの計画が昨年実現し、動物病院がオープンしたとのことでした。来日時に、へいんさんからメールで知らせていただいた病院の写真です。

 へいんさんはもちろんお国の言葉と、英語まじりの日本語を少々。上の写真右のわんさんは、英語と日本語が上手。工藤は日本語と英語だけで、韓国文字を読めません。

 そこで、いつかどなたか、下のパンフレットなどから、正確な事情を翻訳していただけると有り難いです。(きや)

 以下からは、当日に双方片言同士で理解した、およその内容です。

・協同組合の方式で資金を多数から調達し「うりどんせん」をオープンした。

・各々の得意分野で病院に従事し、利益が出たら分配する。

(事実と違っていたらすみません。きや)
 嬉しいおみやげを頂きました。1階の病院は獣医師が3名。中庭で犬の散歩や躾など。

 2階はカフェを併設。左のグッズのほか、想像するに我が国の保護猫カフェを彷佛しました。譲渡も行います。

 イラストのキャラクターや広報グッズも整っているように思われました。

 猫用、ボンネットとんとんカードが秀逸!!
 猫用、ボンネットとんとんカード見本2種をいただきました。ライフノッキングとは、韓製英語?でしょうか?

 https://www.facebook.com/lifeknocking

 さまざまなバリエーションがあるようです。
 ここからが、「うりどんせん」?のパンフレット。
 A4サイズ・三つ折り・フルカラー2種の表裏です。


 全部ではなくっても構いません。
 およその概略を翻訳していただける際にはファックスか郵送させていただきます。
 ねこだすけファックス03-3350-6440まで、郵送先かファックス番号を知らせていただけるとありがたいです。(担当・きや宛)
http://mapowithpet.com

http://cafe.naver.com/animalscoop

https://www.facebook.com/mapowithpet




この下は平成25年の過去ログです。
Global Social Economy Forum 2013
(Gsef2013・Seoul)

平成25年11月6・7・8日
ソウル市の公式行事「国際社会的経済フォーラム」

およそ20のセッション中、
動物との共存するまち作りに向けた社会経済の役割
にNPOねこだすけが参加しました。

地域猫対策をすすめるNPO人と動物の共生をすすめる会がスタッフとして同行しました。

2012年にオープンの市庁は目を見張る設備で、このフォーラム一色でした。
ねこだすけでは翻訳が適切にできないため、事前の情報交換に少し手間取りました。
しかし、ソウルのスタッフさんにより、左のプログラムのほか、セッション会場で配布された地域猫対策用のペーパー資料などが翻訳され、国内のセミナー資料と同じ内容で用意されていました。

11月6日はネットメディア・CBSの取材を受けました。

セッション会場の市庁から、市が積極的に進めている「ソウル社会的経済支援センター」に移動し、レセプションに参加。
同センターの広大な敷地と整った設備では、社会的経済支援を目的に、各種の事業などを目指す若い方々に、無償で事務所機能を提供していました。

動物と共存する社会的経済ネットワークの皆さまと、当会場で情報交換の懇親会を行いました。
韓国の有力日刊紙「京郷新聞」の取材中、11月7日。
11月9日に掲載予定とのことでしたが、11月13日に掲載されました。。

11月7日に、ウエブ検索の「ねこだすけ・但し韓国語」を見せていただいたところ、モニター一杯のヒット数でした。

京郷新聞日本支社にお願いし、11月13日掲載の紙面をメール添付で送っていただきました。

(どなたかに翻訳していただけるとありがたいのです。大変お手数ですが、ファックス03-3350-6440までお願いいたします。もう少し鮮明な画像は←クリック)

※翻訳していただきました。↓

 地域猫対策にすごく詳しい方から、そのお知り合いの方に翻訳をお願いしていただき、できあがった翻訳に更に意訳を加えて仕上げたプリントをいただきました。プリントのコピー画像です。
翻訳文のコピー(画像)|←クリック

セッション
「動物との共存するまち作りに向けた社会経済の役割」


総合司会は「動物と共存する社会的経済ネットワーク」より、「動物病院協同組合理事」きんへいんさん。
facebook.com/animalcoop

講演は同ネットワークの
Coexistence of Animal Rights on Earth 代表
facebook.com/CAREanimalKorea
動物病院協同組合代表

NPOねこだすけ代表工藤(左の写真)

Gsef2013のホームページに紹介されています。
セッション会場の前で、講師やスタッフの皆さまなどと。

通訳の方もボランティアで担っているそうで、宿泊先に向かうタクシー乗り場まで連日に渡りお手伝いしていただきました。
セッション会場の市庁から、ソウル市の「麻浦区」に移動。
この区は他に見られない「協同組合」の組織化が進み、市民有志が資金を出し合って、例えばレストランや病院などを運営するそうです。

同区の「民衆の家(但し現地の日本語訳・ピープルハウスのイメージか?)」で、ねこだすけが「地域猫」を解説。通訳のため倍の時間がかかり、夜遅く迄続きました。
「民衆の家」に一般参加された皆さまと、スタッフさんと一緒に。


ねこだすけのデジカメは性能がよろしくないので、ピンボケです。ご容赦ください。2013.11.11.(き)

  facebook.com/nekodasuke