平成19年10月27日(土)1st.イベント開催




●トラップ・ニューター・リターン(野良ねこの保護/捕獲・手術・返還=TNR)の実行や、地域でねこや動物との共生を思うボランティアさんが少しの勇気を出して、地域ねこセミナーとパネルの展示を行いました。上から2番目の写真。

●当日はあいにくの強風どしゃぶり。事前のお知らせも口コミやウエブでのお誘いが主でしたが、下段の写真の様にお集りいただきました。

●セミナーが終わってよかったこと。
 うわさでしか耳に届かなかった情報を目の当たりに出来たこと。同じ思いで活動している多くの皆さまと会えたこと。

●2回め、3回めと続けましょう!!ということになりました。

●大田区は上段のプレートも作っています。これを機会に、地域の住民も行政もアクションボランティアも同じ目的を持って、TNRをもっと身近な、もっと地域に根付く「カタチ」にしようと考えます。

●パネルを立て掛けると、会場がなごみます。簡単にテーブルを並べて置いただけでした。パネル作りには、全国各地でねこに思いを寄せる皆さまに、インターネットを通してお手伝いをしていただきました。写真3段めのシンボルマークほか。

●野良ねこ保護活動をほとんどの皆さまが毎日の日課にしています。ねこに手術すること。新しい飼い主さんを見つけること。フードをあげること。ねこを危険なめにあわせないように、そのほかいろいろな事柄で気持ちも休まりません。

●ちょっと目先を移して、ねこのテリトリーとする地域を住民の生活環境問題として考えられるとき、日々の日課にも少しづつ変化が見られていきます。

●地域ねこ100箇所あれば100通りの言葉の通り、ご参加された皆さまの動物愛護の気持ちが、一歩また一歩とカタチになっていきます。

●野良ねこや動物擁護が日課のアクションボランティアの合間をぬって、マイクを持つ人耳を傾ける人、セミナーが終わって個別のご相談に応えるスタッフも、会場設営の裏方さんも、皆さまそれぞれのセミナーでした。

ここからは事前告知の過去ログです。====================

告知用のチラシ。

●野良ねこ迷惑苦情もありますが、ねこへのTNR=トラップ・ニューター・リターンorリリース(保護・捕獲/手術/返還)活動も活発なところです。

●東京都では、区を通じて行う「飼い主のいない猫との共生プログラム」をすすめています。

●TNR効果や、区を通して都の行うプログラムの解説などを、地域の皆さまにお知らせする計画で、ただいま準備進行中です。(平成19年10月3日現在)




   

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