福生フォーラム


平成19年9月29日(土)午後1時半〜
福生市福祉センター学習集会室
共催:福生市地域ネコの会 福生市

●挨拶 野沢久人市長 福生市地域ネコの会会長
●パネルディスカッション「人と猫の共生をめざして」
 ・司会/福生地域ネコの会
 ・富士見台町会会長
 ・富士見台町会ボランティア
 ・地域猫のすすめ著者/横浜市職員黒澤泰氏
 ・NPOねこだすけ代表

●パネル展示/福生地域ネコの会 ねこだすけ

●平成17年、市の公募による「地域猫を考える市民会議」が母体になって、翌18年の地域猫制度化と同時に福生地域ネコの会を結成。同年度の地域猫実施モデル地区3町会で、不妊去勢手術47匹。

●福生市市民活動促進補助事業制度を利用。地域ネコの会ボランティアさんと多くの市職員さんも当日の運営や準備の役割分担。

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●今迄はせいぜい餌やり禁止を思い付く程度で、何の解決策もないまま町会長には苦情だけが届く。何かをはじめなくては、と地域ねこに踏み切る。
 その結果…、ねこが減ったという空気が伝わる。(手術は済んでるものの、実数はあまり変わっていません。)
 逃げるねこが減った。可愛いね。…の声も。
 餌の苦情はなくなった。
 今迄挨拶をしたこともないおじいさんから「おはよう、ごくろうさん」の笑顔も…。
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●住民主体の地域活動をボランティアが目に見える形にし、行政との協働に…、という考えからだったのか、又は他に方法がない行政が、住民やボランティアにアイデアを差し出して、官民協働事業を計画したのか…、きっかけはどちらにしても、「地域ねこ」が進みます。




   

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